exsharing

感動体験共有の場

サンプルページ

po_bannerb02

※本講座のお申し込みは終了いたしました。

初めてイベントを企画する方へ

本ページをご覧いただいている皆様の中には、これから初めてご自身でアート系イベントやセミナー、コミュニティなどを企画・開催されようとしている方もいらっしゃると思います。
ビジネス目的にしろ、そうでないにせよ、自らが感動した体験・「美しい」と思うことを多くの人に伝え、共有できる場を作ることは、素晴らしく、とても楽しいことです。
将来、著名ゲストも招聘し、今のトレンドを盛り込んだプレゼン、華やかな交流の場を自らが企画し、たくさんの人に参加してもらいたいと夢を描いていらっしゃる方も多いことでしょう。

一方で「思い」はあるが、一体何から始めれば良いのか、迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ことを進める前に、あなたが開催するイベントを通じて、実現したい目的・目標を今一度見つめ直す必要があります。また、あなたが伝えたいことが、参加者(オーディエンス)が求めることとは限りません。伝えたい人(イベントに参加いただく方)を中心としたデザイン思考が重要になります。

イベント主催者とオーディエンスの関係

様々な情報・サービスが溢れかえる現代においては、サービスはものからコトへ、機能から利用品質・体験価値に重きが置かれる傾向にあります。あなたが俊逸な発想と今までの経験・知識を注ぎ込み、また人一倍の努力を払って提供するイベントであっても、対象者の求めるものに合っていなければ、集客はおろか、開催する意味さえ見失ってしまう可能性があります。

では、最初の一歩を踏み出すためには、どうすれば良いのでしょうか?その解決策は、「企画」することに全て集約されます。

あなたの「思い」を具体的に見える形にすることから始めましょう。いくら頭で考えていても、ことは始まりません。そして、思いをともに目指す「仲間」を見つけましょう。志を共有する仲間がいることは、実現へ向けた強い推進力になります。また、いきなり大きな目標を実現するより、小さいところからはじめ、大きく育てるという継続性をもつこともポイントになります。「企画」をすることは、自らの「思い」を実現するため、必要となる最初の一歩なのです。

イベント企画に限らず、体験共有の場作りを通じて、自らの夢・ありたい姿を実現するためには、強い「思い」と合わせて、具体的な目標設定・ロジカルな企画設計と人を巻き込む力が重要になります。

本講座は、講義のみではなく、ご自身で取り組むセルフワーク、また、グループごとに行うワークショップを交え、イベント企画の軸となるデザイン思考のコツを学ぶ内容になっています。また、アート・デザイン・文化伝達等のなどの抽象的テーマを軸とした場作り、あるいは、製品・サービス等の販促イベント企画にも応用可能なようプログラムされています。

アートエバンジェリスト、ジュニアアートエバンジェリストの方はじめ、初めてセミナーやイベント等を企画されようとしている方、「伝える」ことをビジネスとしたい方、あるいは、ご自身の空き時間で、無理なく進めていきたいとお考えの個人の方など幅広く対象としております。

あなたも「感動する場作り」最初の一歩を踏み出しませんか?

■ 担当インストラクター

AE-Salon メディアディレクター:臼井 信浩

多摩美術大学卒業後、アート・グラフィクデザイン教育から始まり、IT・ビジネス系サービス・セミナー・イベント等の企画・事業開発のほか、eラーニングサービス・ソリューション開発などに従事。
通算約20年にわたり一貫して教育ビジネスに携わり、学校法人・官公庁・企業・自治体等200以上のプロジェクト経験を有する。IT系教育事業社を経て、2011年に独立。
専門分野は、学習環境デザイン、コンテンツマーケティング、UXを取り入れたサービスデザイン、ユーザ中心設計(HCD-Net認定 人間中心設計専門家)。2015年よりメディアディレクターとしてAE-Salonに参画。アート・感動を伝える人材育成のための仕組み作り、マーケティングに取り組んでいる。体験共有サイト「exsharing」主宰。

■ 講座開催概要

学習目標 イベント等の「体験の場」開催に際して、目的・目標の設定から企画に必要となる一連のプロセス、技法、必要タスク等を理解し、最初のアクションを取ることができるようになることです。
対象者
  • アート関連のイベントを初めて企画されたいという方(特に、アートエバンジェリスト協会認証AE、JAE取得済みの方にお勧めです。)
  • 「伝える」ことや「体験していただく」ことでビジネスをしていきたいとお考えの方、あるいは自らのライフワークとして活動していきたい方
  • イベントやセミナーのガイド、またはインストラクターとして活動していきたい方
受講条件 セルフワーク、グループワークを含め、本講座に積極的かつ前向きにご参加、受講いただくこと
開催日

2016年2月27日(土) 13時~17時 (4時間)

  • 受付は、当日12:45からを予定しております。
開催場所
開催場所:四ツ谷ビジネスラウンジ
  • お申込み頂いた方へ詳細は別途ご案内します。
講座カリキュラム
1. 場のデザイン
  • イベントとは?
  • 思いを伝える場のデザイン
  • 伝えたいテーマと伝えたい人
  • 目的・目標と今の立ち位置
  • 対象範囲・制約条件を考える
  • 【セルフワーク】1年後までのロードマップを作成する
2. イベントの企画
  • 企画から実施・評価までのプロセス
  • テーマとゴール設定
  • 対象者を知る
  • ゴールからストーリーを集める・作る
  • プロセス実行に必要なことを考える
  • 体制をデザインし協力者を巻き込む
  • イベントに関わるお金のプラン
  • スケジュールに落とし込む
  • 企画概要書にまとめる
  • 【グループワーク】イベントストーリーを作成する
3. まとめ
  • 本日のまとめ、振り返り
  • 初めてのイベント企画:ポイント
  • イベント集客・運営・評価概要

※ 講座カリキュラムの詳細内容や順序は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。(カリキュラムの変更がある場合は、本ページでご案内します。)

定員

10名

  • 所定期間に催行定員数に達しない場合等、止むを得ず開催を中止させて頂く場合があります。あらかじめご了承のほどお願いいたします。
申込受付期間

2016年2月24日(水)まで

  • 申込受付期間でも、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込みください。
費用
12,000円(講座資料、管理費込) ※消費税別

本講座のシリーズとして「設計・開発編」「集客編」「運用・評価改善編」等の各講座を順次リリース予定です。ご期待ください。

 

2016/06/18